ライブ:hico らくがき音楽会@アバンギルド | 23:56 |
今日は京都のアバンギルド(UrBANGUILD)というライブハウスに知人でピアニストのhicoさんのライブを聴きに行きました。
hicoさんが企画した「らくがき音楽会」というイベントです。
hicoさんから今月は3本ライブやります、との知らせの手紙を受け取っていたのですが、どれも惹かれますが、今日のが一番興味のある感じでした。
〜私達の「らくがき」をきっかけに、楽器との向き合いかたのひとつとして、『こんな弾き方してみてもよかったんだ』と、知っていただけたら幸いです。 text by hico〜
とのメッセージ。
4ヶ月ほど前にhicoさんのピアノ演奏で、良いなぁ、と感動していたんですが、今回はhicoさんの師匠とも言える演奏家達を呼んでとの事みたいなので、一体どんな事になるのか、とわくわくして行きました。
↑hicoさん
出演は、3人のピアニスト(hicoさん、亀田邦宏さん、アラトーリ歳森彰さん)と、バイオリンx石xカリンバx声の宮島哉行さんでした。
トップバッターは、宮島さんの演奏。縦横無尽に駆けめぐり色んな音を奏でるバイオリン+声、カリンバ+声、が素敵だなぁ、と思いました。いい感じの声!ごめんなさい、圧倒されてシャッターを押せませんでした(汗)
そしてそのままピアニスト3人が入れ替わりながら、バイオリンとのセッション。
第2部では、ピアニストが交代でどんどん弾いていくというスタイル。ああ言うスタイルがどういうものなのか、僕にはどう言っていいのかわかりません。連弾とはちょっと違うのかな。
三者三様の演奏・・・パフォーマンスと言っても良いでしょうか?!・・・ただただ見入って聞き入るばかりでした。
hicoさんのキレイの美しい旋律が大好きです。あんな風にピアノが弾けたらなぁ、と憧れます。僕は全然ピアノが弾けませんが、習いたい気分になってしまう気が多いnatsです(笑)
亀田邦宏さんのピアノ、僕は、力強いタッチと和音の感じが好きになりました。
アラトーリ歳森彰さんのピアノ、鍵盤を左右に行き交う手の移動がものすごく速くスムーズで、繊細な音使い・・・こんな弾き方できるんだ、と衝撃的でした。また、途中立ち上がって体を大きく動かしてのパフォーマンス、こちらも思わず体が動いてしまうくらい、引き込まれる演奏でした。
シャッターを押せたのはラスト間際でした。最後はピアノの取り合いのような感じで入れ替わり立ち替わりがスピードアップして、盛り上がり、終演。そしてアンコールでした。
それにしてもhicoさんをはじめ、みなさんもの凄かったです・・・。素晴らし過ぎる演奏でした。
帰り際にhicoさんに挨拶した時には「こんなの聴いたことが無い、強烈だった。すごく良かった!」としか言いようがありませんでした。
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